2011年5月2日月曜日

獣兵衛くん@京都四条(2)

前回からのつづき

「で、このだてマスクを付けることによって、
会話や挨拶をしたい人に対してはマスクを外すけど、
嫌いな人に対しては付けたまま挨拶もしない、という使い方ができたりね」

いや、まあ、そういう絵を描きはしないでしょうが・・・
人をバカにしているという側面はあるでしょうね。

「さて、ここからは獣兵衛さんにプレゼントのご紹介をしていただきましょう」


「えー、今日持ってきたプレゼントは「ごますり団子」というものです」





えー、なんかちょっとボケてしまいましたが、こんな感じの白いちっちゃなお団子です。


「で、これなんですが、必ず一口で食べてください」
「かじらずに、ってことですか?」
「ええ。特に女性の場合は、とんでもないことになりますんで」

「では・・・いただきまーす」

「ん!?」

「あ、これ、おいしーーい」


僕も頂きましたが、本当においしかったです。
黒ごまと味噌(白味噌?)を合わせた真っ黒なあんが入ってました。
ただ、歯を入れた途端にかなりの勢いでぶちゅっ!と飛び出しますから、ちょっと気をつけてください。




みつにゃんぬいぐるみの持ち主さん、ホントはさこにゃんのぬいぐるみも持って来て下さってたのですが、
撮影時に露出に失敗しましたwごめんw



そして靴職人さんの展示。
これはミニ靴べらだそうです。
大事な靴を履くのに、どこにでも靴べらが用意されてるとは限らないので、常にこれを身につけて、とのこと。



反対側の壁には、こんなすてきなお写真が。

その中でもひときわ目を引くのがこれ。
つい真横から覗いてしまうほどの半端ない立体感。

このお写真を見るだけでも、スタジオに見学に来られたら楽しいと思います。





#前回と同じくTRI-X400の2段増感(ISO1600)。今度はT-MAXデベロッパー(現像液)で8分45秒。
#ヒストグラムで見比べると、D-76現像の方はハイライト、シャドーともに崖のように潰れますが、T-MAXの方は端をよけてわりと内側まですくい上がっているのがわかります。
#なので、簡単には白飛び黒つぶれが起こりませんが、その分コントラストが低く(眠く)なりがちです。
#今回上げた写真は、LightRoomでトーンカーブを調節してます。
#以前、TMAXはTRI-Xと比べてハイライトやシャドーが潰れにくいと書きましたが、ひょっとしたらTMAXフィルムではなくて、現像液の方の効果かも知れません。

#あと、D-76の方はネガが真っ黒でびっくりしましたが、こちらはムチャクチャ薄くてびっくりしました^^;また現像不足でラチチュードを使い切れてなくて硬いスキャンになるのかなと思ったら、案外そうでもないみたいです。多分(ぉぃ)

##今回2段増感を初めてやってみましたが、古風かつフォーキーな雰囲気は時と場所を選びますが、これはこれでくせになりそうです。
##粒状感がなくて滑らかなだけが写真じゃないんだなあと改めて思った次第です。



あ。


これ、すごくおいしかったです。
ひまりんさん、いつもありがとうございます(ぺこり)

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