2010年6月29日火曜日

こねた

デジカメジン:ソニー「背景をぼかす」のとってもシャープな切り口(Business Media誠)

SONY α-NEX公式サイト(背景ぼかしコントロールの説明動画あり)

本質厨(俺も含んでいいんだか)にはイラッとくる話ではあります^^;

まあでもわかりやすいっちゃわかりやすい・・・
D3000にも「ガイドモード:背景をぼかして撮る」というのがありますけど、さすがにここまでは親切じゃないしねー。
ただ、「絞り値を大きく(2010/06/30ごめん「小さく」)すればぼけます」とかちょっとでも説明が入るところは本質厨にはやさしいかも^^;

デジカメジンのリンク先は、
ではソニーはなぜ「ぼかし」だけを訴求してきているのか。それはこのカテゴリーの顧客特性と関係がある。

ここまで書く割には、購買層に何を見て、どうリサーチしてこの機能をつけたのか、ちゃんとインタビューしてないように思うので、改めてソニーの中の方にお話を聞いてきて欲しいです。
できれば、
「被写界深度とか言ったところでお客さんはうざがると本気で思ってるか」とか、
「簡単に撮れる機能を入口にして、撮影の専門的、技術的な部分にお客さんは興味を持つと思うか」
「そもそも、持って欲しいか」
「その上でデジタル一眼レフのαシリーズは今後どうなるのか、どうしたいのか」
さらにできれば
「お客さんにとって、背景がぼけるというのは、本当のところ、何なのか」
「お客さんは、いわゆる一眼レフの、何に憧れているのか」
「レンズ交換式って、お客さんが簡単にカメラを扱えることに反してないか」
あたりも聞いてきてほしいです。

2010年6月28日月曜日

別室更新しました。

こちら

というか、気が向いたらしてます^^;

Picasaがいっぱいになったら、次はどこにしようかとぼちぼち考える。

LightRoom3は写真ウェブサービスを直接利用する機能があるみたいで、デフォルトはFlickrに対応してるらしい・・・でもすぐ買うつもりもないし。

2010年6月27日日曜日

せんしゅうのおさんぽ(2)

近くの植物公園が、ホタル鑑賞のため、夜間営業をしているというのを先月からポスターで見ていたのですが、なんか会期終了間際のこの日まで行く機会を逸していたので、行くことにしました。



ところでそれはいいんだけど・・・
2〜3年前に、万博記念公園にホタルを見に行ったことがあって、そのときは写真撮影が一切禁止だったんだけど、今回はどうなの?

・・・って、フラッシュたかなければOKをある程度期待して行ったんですが・・・



だめだったorz

まあね・・・「フラッシュをたいての撮影は禁止」とすればいいだけのように一見思えるけど、
コンデジやケータイはおそらく、暗所自動発光がデフォルトの状態になってるのがほとんどだし、「フラッシュやめてください」って言われても、「そんなこと言われても消し方わからん
」って答える人が大半だと思うしね。


ただね。


それだったらこんな写真展示するのやめてと思ってしまう漏れは心が狭いのかなあ。狭いんだろなあ。

写真自体はすごく良くて目の保養になりました。
マミヤセコールかー。いいなー(いやそっちかい)


はいよろしくー^o^
小学生か中学生が描いたのかなあ。かわいいなー。

「よし!ほたるきたからフラッシュつかって」って、逆効果に決まっとろーが!と叫びたくなるけど一般常識では「暗いところはフラッシュ」だろーなー。やっぱし。

あれがーだめだーこれがーだめだばっかーだーかーらーもーほんとー
(from中村一義「ショートホープ」)

よっぽど
「絶対フラッシュ使いませんからカメラで撮ってもいいですか?」と係員に掛け合おうかなあと思えど・・・
「いえ、皆さんガマンしていただいてるんで」
と返ってくることなんか見えすぎているので、まあそこはすっぱり諦めて、写真の撮れる温室にまずは行ってみましょう。

後ろの仕切り棒をもっとかっこよく写せたかなと後で思った^^;






















さて、いよいよ外が暗くなったので・・・ホタル鑑賞の順路に出てみます。

万博記念公園で見た記憶があるのでそれと比べれば、ホタルの量はぽつぽつでした。
というか、万博記念公園は初めて見たということもあって、こんな物かなあとおもってましたが、あれはあれでかなり大量だったんでしょうね。

ただ、量は少なくても、万博記念公園の時と違い、フラッシュを使うどころか、写真を撮ろうとする人がほとんどいなかったので、大変気持ちよく見ることができました。
人はそんな大混雑ではなかったにしろ、それなりにはいたんです。
それなのに・・・この差はいったいどこから出るんでしょうね。

ホタルの順路は灯りらしい灯りが一切ありません。
目が慣れてきても、空の薄暗がりは見えるようになっても、ホタルのいる藪の中はさすがに黒一色のまま。
その中を、何かが、すごい遠くで、冷たい色の懐中電灯をともしながらさまよってるのが目の端にちらつく。
はっとしてそちらを見ると、もう分からなくなる。
そして、また目の端に灯りがちらつく・・・
なんか、目の前の黒塗りのずっと向こうに、見ちゃいけない、知っちゃいけない世界への裂け目が見えているんじゃないか・・・そんな気がしてきます。

負け惜しみで言うわけなんですけどぶっちゃけ・・・ホタルを写真に撮るって、細切れになった緑の線を撮りたいんじゃなくて、本当はこの、何かの裂け目への怖れを撮りたいんだろうなあと思います。
うん。まず無理なんですよ。あんなかそけき1点をそのまま撮ろうとしても、はたしてD3SのISO102400でもうまくいくのか?
と思って「D3S ホタル」で画像をググってもやっぱり緑の線だし、周りも高感度で撮る分明るくなってしまうんですよね。


まあ、まずは緑の線をちゃんと撮れるようになるのが先ですよね。


とはいえ、こういった公園のイベントはもう間違いなく撮影禁止と考えていいんでしょうね。
ホタルを撮りたかったら自分で場所を見つけないと・・・来年はそれができるのかな・・・

でも、そこまでするのなら別にいいや。見るだけですまそうと思うヘタレな自分もいたり。

さて、ホタルの順路から離れて、せめて写欲を満たそうと、今度は作られた灯りを適当に撮っていったり。



それにしても・・・ここらへんだって藪はあるし、水も流れてるし、ホタルがいてもいいはずなんですが、一匹もいませんねえ。
さすが、作られた灯りにはとことん弱いらしいです。






せんしゅうのおさんぽ

今日、ビバシティ彦根ではゆるキャラショーがあったらしく、ひまりんさんが司会をされていたようです。

なんですが、僕は先週行ってきたばっかりなんで、先週の話を今更新しようと思います(遅)



先週もゆるキャラショーというか、「ひこね食育フェア」というのがありまして、



ひこにゃん音頭を作詞作曲されたという幼稚園の先生が、お子さんと一緒に踊ってました(^m^)

着ぐるみのひこにゃんも来るとか来ないとか聞いてましたが、とりあえず見えませんでした。
そのかわりに、

ビバッチェくんと(ついでにひまりんさんと)

ひこちゅうくん。


他にも、食べることについての基礎知識のクイズや、各食育関係ブースのPRもありましたが、
ちょっと今回はここまでで切り詰めて・・・

今回は他にも目的がありましたので、ビバシティを出て東に30分ほど歩きます。




たがゆいちゃんのいる、多賀大社の鳥居のようです。
でも今回は、そこまでは行きません。
(いつか見に行きたいけどねー)




さて。

そう。このテント絵を見に来たのです。


徳性寺という禅寺さんと、そのお隣の高宮小学校のフェンスにかけて、おおきなテントが何点も並んでいます。




あにツブリと恋ツブリ?

すてきなサムシンググレートにゅ。







"HIKOCHU ART CLUB"と書いてあるのに「ひこちゅう」がいない件。


ちゃちゃひめだってー。

・・・かわい(^m^)

こんな絵に「中村」って書いてあったらちょっとドキッとしちゃう俺100sファンw



さて、いよいよ、ひまりんさんの作品です。
(ご本人の説明はこちら)





ひまりんさんが、これまで手がけてらっしゃるキャラクターさんが勢揃いして(一部「あれ、この子もだっけ?」もいますが)、彦根の収穫の季節を祝っています。

テントの左下にちょこっと陣取ってる(ノボリまで持ってw)ぬこさんは、ひまりんさんの実際の飼い猫です。
ひまりんさんのブログではお写真がメインですが、たまにマンガにも描かれています。

線が色鉛筆メインで、ことさらに輪郭を強調もしていないので、他の作品に比べれば明らかにエッジに欠けるところはあります。
本当にテントとして屋根とかに張ってあるのを見るときは、もっと輪郭は不明瞭になるかもしれませんね。

でも、この画風ゆえのお日様のあたたかさとか、稲の黄色さとか、みんなの柔和な笑顔はちゃんと伝わってくるので、とてもひまりんさんらしい、いい作品だと思います。
それにしても、よくこれだけキャラクターを描いて、彦根のゆるキャラを支えてくれましたよねー。
ありがとうございますm(__)m


ただ、ひこにゃんが・・・ごにょごにょ(他の作品見たら何となく見当つくけど)




というわけで、帰りもアジサイとか見ながら。









このあと、植物公園までホタルを見に行きました。
そのネタを次にします。