勝ち負けで決まるならきっとずっと人生はたやすい
篠原美也子「秒針のビート」
1位 タチアナ・ガメラシュミルコ選手 ウクライナ 2:23:58
2位 福士 加代子選手 日本 ワコール 2:24:21
去年の福士選手の屈辱を僕も同じ場所で目にしていたので、それが返上される瞬間を、会場の皆さんと同じく、楽しみにしていた。
モニターには、すでに100mも離れていない2選手のデッドヒート。
長居公園の敷地に入って30秒も待たず、ついに首位が入れ替わった。
順位は、何も考えなくても、単に早い順から数えられる。とてもシンプルなものだ。
しかし、それが更新される瞬間は、ナイフが走るように鮮やかで、鋭いものだった。
3位の渡邊 裕子選手(エディオン)
選手の皆さん、お疲れ様でした。
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大阪エンジョイRUN。
こちらの話は、またのちほど。
(こっちがメインなのはもはや言うまでもなく)