2009年7月30日木曜日

サマーウィークin柳ヶ瀬(2.5):長良川花火大会

もうちょっとゆかた。

これ、今見たらちょっと不思議。


オフィシャルにもちょこっと出てきてるニセやななさんです。
・・・いいなーいいなー。

本日のわりとナイス表情。




さて、長良川の花火大会と一口に言っても、7月下旬に行うのと8月頭に行うのと2回ありまして。
僕がこれから行くのはその前者、「第53回全国選抜長良川中日花火大会」の方です。
「中日」とあるだけあって、これは中日新聞社の主催。
その翌週にある「長良川全国花火大会」は、岐阜新聞社の主催。
春夏の高校野球みたいな物ですね。たぶん。
規模は全国花火大会の方が「全国」とつくだけあって規模が大きいようですが、こちらの「中日花火大会」だって、なんと3万発も花火が上がるとのことです。
楽しみに河原に向かって歩きましょう。

簡単な地図はこちら

懐かしい会社名の看板を発見。

「ビューポイント」って覚えてる方、います?

柳ヶ瀬を離れて、「今小町」という交差点に着くやいなや

突然の大雨!!

とる物もとりあえず軒下に避難します。


幸いにも20分ほどで上がってくれました。

多分このタイミングで降ってくれたのが良かったのでしょう。
この先たいした雨にもならず、無事に花火が見られました。



途中のローソンでカロリーメイトと水をきちんと補給し。

さあ、堤防までやってきました。

ちょっとどきどきです。
いや、もうどれぐらい場所取りが進んでるのかしら、ってね。
ちなみにこの時点で午後2時45分ぐらいでした。



うん。まあいっぱいっちゃいっぱい。
でもシートを敷ける余裕はまだたくさんあります。

堤防の一角に場所を確保しました。



使う予定のゴミ箱が風雨にあおられたみたいです。
この後ちゃんと元に戻せたのでしょうか。


長良川。
右側の山が金華山、山頂にぽちっと見えるのが岐阜城。
ここはまた明日。




30分ごとに、音だけの花火がどんどどんどんと聞こえてきます。
これを時報代わりに、暗くなるまでそこら辺をぶらぶら。
疲れたらシートに戻って寝たりします。

さあ。

音花火の間隔がどんどん密になり。

花火大会夜の部開始のアナウンスの後、



火花がどんどんと見えてきました!!


しかし。

煙もまたすごいのです^^;

なにせ3万発を数時間の間に上げてしまおうというわけですから、それだけひっきりなしにうち上がれば、出る物もちゃんと出る、というわけです。


だからちょっと曇って見えるけど・・・
決してレンズのせいじゃないんだからね!ぜったいだからね!!



どんどん空よりも、かりそめの光の方が明るくなってきます。



ここらへん、120-400mmズームの、120mm側を使っています。


三脚でがっちりと固定し、リモコンシャッターも持って行ったので、ミミズにならない写真が撮れています。








でもなぜだろう・・・
今回、400mmで撮らないうちに、50mmにレンズを変えてしまいました。

難しいんですが、段々に上がる花火を撮ろうとしてみてます。





背景が全然撮れてないですが、「長良川じゃなくてもいいじゃん」とか言わないでね(はあと)


でもやっぱり気になるので^^;、より広く写そうと20mmにチェンジ。



うーん。屋台の明かりらしきものは写ってくれるんですけど・・・


やっぱり50mm(笑)
ここら辺は今後の課題ですね。





これは、シャッタースピードを速くして点の花火を撮ろうとしたんですが・・・
ちょっとあれですね^^;




なにやらもうそろそろ終わりみたいなアナウンスがあって、向こうの方で仕掛け花火がともります。
急遽レンズを変えて、400mmで写してみるものの・・・

山火事かよ!みたいな。

しかも最後に打ち上げ花火の一斉射撃が始まり!




見てる分にはすっごいきれいだったんですけどさ・・・
ちゃんと撮れなかったです。


すげーくやしい・・・



ま、どこかでそれは挽回しますさ。


というわけで。
心残りはありますが、おおむね前回よりはほんのちょっと、余裕を持って撮れたんじゃないかなと思ってます。

多分メインは50mm程度(135フォーマット換算で80mm画角)で良くて、望遠よりも広角でダイナミックに取り込む練習をした方がいいのかな、と感じました。
今以上に場所取りが重要になってくるとは思うのですが・・・

翌日もやなな詣では続きます。