2010年6月9日水曜日

にうす。

デジカメジン:アドビ、動画読み込みや自動レンズ収差補正に対応した「Photoshop Lightroom 3」(デジカメWatch)

6月25日発売だそうです。

特に触れませんでしたが、これの無料ベータ版を2月か3月ぐらいからずっと使ってました。
(それまではLightRoom1の製品版)
今でもダウンロードできますが、25日の発売時点で使用期限が切れます。

いいなと思うところ

  • 機能がシンプルで使いやすい。多すぎず少なすぎず

  • 画像取り込み時に自動補正がかかるから、よく分からなくても大丈夫^o^

  • 画像取り込み時の自動補正で色収差がかなり取れてる(んじゃないかな)

  • 1.xよりはかなり動作が速くなった
    (ハードディスクへのアクセスがなんかすごい減ってる)
    (特に週一回のバックアップが恐ろしく改善)
    (ただIntelMacの64bitだからかもしれない)

  • 1.xよりも若干軟調、階調重視になった?(ここは人それぞれかな)



ちょっとなーと思うところ

  • 画像取り込み時の自動補正で色がちょっときついかな(1.xよりも軟調とは思うけど)

  • そもそも画像取り込み時の自動補正が強制なのは何とかして(1.xでもそうだったけど)

  • ビューワモード(「ライブラリ」)と編集モード(「現像」)の行き来が1.xより遅くなった?

  • 撮影データのオーバーレイ表示(画面左上にファイル名とか使用レンズとか表示)が勝手に消えることがある(1.xでも)

  • SilkyPixProに比べて若干高い(上に、ダウンロード販売による割引も微々たるもの)



33,600円を安いと言える度胸は全くありませんが(汗)、ちょっとブログに載せる写真をキレイにしたいと思う方は、どうでしょうか。
こういうレタッチソフトの使い方の定石として、「必ずRAW画像を取り込んで編集する」ということがよく言われますが、最近はLightRoomだろうと他のソフトだろうと、JPEGを取り込んで編集してもそんなに遜色ないんじゃないかなと思っています。

でも僕今お金ないから次はSilkyProの体験版にするつもり(ぉぃ

2 件のコメント:

なのたんぱぱ さんのコメント...

体験版を渡り歩くのはいいかもしれませんね。
そのうちお気に入りのソフトが見つかると思います。
実は僕もキャプチャーワンを試してました。
建物とかだとすっごく解像感がでますね。
(僕の用途ではあまり...ですが)

ソフトで湾曲や色収差などを打ち消していこうとする機能自体は悪くないと思うのですが、必ずOFF出来るようにしてて欲しいですね。
せっかくのレンズの味が薄くなりそうで...

mai:pluie さんのコメント...

ありがとうございます。
この写真はこういう風にしたいからこのソフトを使おう、ぐらいまで詳しくなれたらいいな・・・ほんとか?

>キャプチャーワン
あー、645デジタルのPhaseOne製品ですか。
建物の解像感ですか。
室内のゆるキャライベントで使うといいのかな?

>せっかくのレンズの味が薄くなりそうで...
そうですね。
大体の場合やきつすぎる場合は直してもらった方がありがたいけど、残して欲しいときだってありますよね。

ただ、↓の「ゆがみ補正」の機能・・・・・これは補正以前にレンズをがんばって欲しいよなあ、という、こういうケースもあるんですね(汗)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20100608_371746.html