ちょっとネタがないので・・・
こういうネタをやってみるのですが、それにしても季節外れですみません・・・
まだ先週だったらぎりぎり梅雨時だったからごまかせたかもしれませんが・・・
去年の6月、
三室戸寺にアジサイを見に行ったときのエントリを今見返したら、ちょっと違和感があったので、そのときのフィルムをスキャンし直してみました。
三室戸寺に加えて、去年アップしてなかった、藤森神社のアジサイも上げてみます。
まずは三室戸寺。
続きまして、藤森神社です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、以下は中の人の言い分ですが・・・
more去年のエントリを今見ると、やけに堅いのと、白飛びの部分がかなりあるなあというのが気になってしまったんです。
もっとも白飛びは、どこで飛ぶのかというボーダーが、各ディスプレイやグラフィックボードごとに違ってくるのですが、最近はそういうのをせめて回避するために、白から黒までの幅(ダイナミックレンジ)をあえて狭めてます。
で、その範囲内で、トーンカーブを用いてコントラストを上げ下げしています。
去年は画像情報として表示されるヒストグラムを端から端まで使おうとしていました。
その上で、白や黒でつぶれる箇所があるのは仕方ないと思ってたと思います。
今のやり方が最善とか正解とか言うつもりはないですが、今の気分と言うことで^^;画像を作り直してみました。
全体的に画像が暗くなった上に、自分のディスプレイで見てもまだ多少白飛びしているのですが、堅さはかなりましになったのではと思っています。
また、去年のエントリには
ちょっと今回、白が思いっきり飛んだり、ハレーションが盛大に起きたりしてしまいました。残念。
淡泊な花だから、もっとアンダーに撮るなりして気をつけなければいけませんでしたね。
TMAXがなかったからTRI-Xにしたのも、良くなかったようです。
と書いていました。
これも今見ると、違うなあと残念ながら感じています。
ハレーション、というかフレアは、レンズの逆光性能として仕方がないところがあるし、今見ると、これはこれでいいじゃんと正直感じました^^;
ただ、白が思いっきり飛んでいるのは、そういうスキャンをしたということに加えて、単純に露出過多っぽいです。
ネガシートにフィルムと現像薬と現像時間をメモしているのですが、それを見ると、TRI-X400、D-76の20℃原液で6:15と書いてありました。
データシートによれば、標準現像時間は6:45で、30秒短く現像していたことになります。
どうも、撮影時の露出過多を現像時間を切り詰めることで(減感現像)カバーしようと思ったみたいでした。
30秒でとれだけの差が付くのかは正直わからないですが、どうも減感現像は、ネガ上での白黒のメリハリがなくなってしまうようで、あまり好みじゃないなと感じました。
TMAXがなかったからTRI-Xについては、思い違いをしてそうなのですが、まだ若干わからないことがあるので保留にします。
硬軟調、階調、コントラストの差を意識して使い比べてみないと・・・というかぶっちゃけ何も考えずに書いたっぽいorz
2 件のコメント:
鉛っぽい感じがして好きなトーンです(^^)
花も素敵ですが、葉っぱのヌラッとした光り方が好みですね~♪
↑↑↑
また、わけわかんないトンチンカンなコメントですみませんorz
>鉛っぽい感じがして
そもそも銀化合物を利用して描かれた画像ですからね(「銀塩」というだけあって)
腕の立つ人のモノクロ処理は、ほんと胸のすくような色を出してきますね。
ひまりんさんのパソコンではどんな色で見えてますかね〜。
コメントを投稿