前回の続き。
この日にあることを知ったイベントとは・・・
やちにゃんお誕生会の時に司会さんがおっしゃった一言。
「今日はやちにゃんのお誕生日ということで、花火も上がるんですよ」
「それはないない^o^やちにゃんの為なわけないから」
・・・・・・
え〜〜〜〜
カラーフィルムもデジカメも、何より三脚を持ってきてないよー。
と思いつつ、それでも見に行こうと思う俺も俺。
その日の正午頃にはバケツをひっくり返すような大雨がありましたが、まあこの前の長良川もこんな感じだったよなあ、と期待して待ってたら・・・1時間ぐらいで上がってくれました。^o^
で、4時ぐらいになったら、ケータイで地図を確認して出発します。

と、その前に。
彦根駅前の写真屋さんでリバーサルフィルムを購入。
今日の花火を撮りに行きたいんですが、どれがいいですか?と聞いたら、
ベルビアがいいんじゃないですか、とのことで、ベルビア100の36枚撮りをゲット。
普段「慣れてないどころか、使ったことがないリバーサルで花火を撮るなんてあり得ない」とか言っていたはずなんですが、
なんでこのヒトは簡単に前言を覆すんでしょうか。
しかも三脚なしってどんだけ準備ができてないんだと(-_-);;;
まあともあれ、初のリバーサルフィルム撮影です。

会場に着くまではモノクロフィルムがちょっと余ってたので、

彦根城を西に過ぎるにつれ、だんだん琵琶湖らしくなっていきます。


ああ、竹生島って何年も前に行ったなあ。

こんな、茫洋とした琵琶湖を横目に見ながら、場所取りスポットを物色・・・
打ち上げ場所(船でした)のすぐ手前の防波堤にしました。
ここからもう一度琵琶湖をぱちり。

おおー。これがベルビアの色ですかー。
夕暮れの、しかもかなり雲が多い空だったのに、なんでこんなに真っ青なんでしょう?
ベルビアでの夕焼けの作例はいっぱい見つかりますが、それらを見るとやっぱり大半は青っぽくなるようですが、たまにとても真っ赤な夕焼けの写真もありますので、ちゃんと撮れば何とかなるのでしょう。
がんばろうと思います。
というわけで、前々回も花火だったのにまた花火でちょっと申し訳ないのですが、僕的には初リバーサルの花火写真をご覧下さい。


三脚がないから手持ち。
防波堤に背中を押しつけて、顔にカメラをぎゅーーーっと押しつけてできるだけ固定したつもりでしたが、やっぱり力のないひょろひょろとした線になっちゃいますね。


おまけに、この日は風がなかったのか、はたまた風下になってしまったのか、そもそも打ち上げる数が多すぎるのか(19:30〜20:30の間に10000発)、煙がとても多く上がってしまっていました。

雰囲気はいいのになー。宇宙人の足みたいになっちゃった^^;







その中でも、これは結構うまくいったんじゃね?
と。

これもぱっと見ほとんどぶれてないし。





このときの「せっかくのきれいな花火なのにくやしいなー」という残念感が、実は前回記事の「宇治川花火大会」につながるわけです・・・
やちにゃんのお誕生会を挟んだのは、花火ばっかりじゃあれだなあと思ったから・・・
というか、帰ってからすぐに記事にすれば自然な流れだったのにね^o^
というわけで、次回は宇治川花火のベルビア100版です。
もう花火ネタは今年はないと思うので、もう少しおつきあいください。