去年の2月に、富士フイルムのコンパクトフィルムカメラ"Klasse W"の体験会に行った時の写真を、今ふと思い出してスキャンしてみました。
その時は「カラーフィルムを1本サービス」だったのですが、ワルな俺は^^;、TMAX400を勝手に持ち込んでいたわけです。というか、これをせねば体験しに行く意味がなかった^^;


ほんと、自分の撮った写真にこんなことを言いたくないのですが、
こんなに階調もダイナミックレンジも豊かに撮れていたのかと。
スキャナにかけたときにユーティリティ画面が入力ヒストグラムと出力のトーンカーブを表示してくれるのですが、他で撮ったのと比べて明らかに幅が広いんです。
しかも明暗のバランスがほとんどのカットでちょうど真ん中に来てて、ほとんど調整しなくてもいい。
これは多分ですが、露出計が良いんだと思います。


自分で撮ったからかも知れないけど、信号機の青色や速度制限標識の赤色や案内標識の青色が見えるみたいだし、


漫然と撮っても風景の雰囲気がすごく出ます。


欠点は・・・こうやって指がかかりやすいんです。
レンジファインダーだから指のかかりが見えないし。
ただこれが、ボディのフジノンレンズがいいのか、それともTMAX400がいいのかいまいち判りません。
すぐにでも、F2にTMAX400を入れて試してみなければならないみたいです。
でもねえ・・・KlasseW、確かにひと頃と比べて値段は半額になったんですが・・・それでも高いの(汗
就職が決まったら自分へのご褒美に・・・しようかな。

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