もー本当に簡単なレビューです。
最新の30万円クラスの高級デジタル一眼の発表会に、同メーカーのいちばんローエンドなフィルム機を持っていったのは嫌がらせでもなんでもないはずです。
他のお客さんはF5とか、ちゃんと高級なカメラをお持ちでした。

いきなりピンボケですみません。
阿部秀之さんと、田中希美男さん、そして中井精也さんの講演を聴いてきました。
トークショーは、2日目の日程なのですが、桃井一至さんと雑誌"CAPA"の編集長さんのを聴いて来ました。
阿部秀之さん:話術と言うかなんと言うか、いちばんうまかった。こういう物の説明のしかたを見習いたいです。
中井精也さん:丁寧な落ち着きがあって聴きやすかったです。
田中希美男さん:D200のレクチャーの時ぶりだったのですが、その時と比べても、また他の講師さんの比べてもいまいちだったかなあ。
でも"Photo of the Day"そのままの語り口、技術に邁進する努力を応援する姿勢は良かったです。
桃井一至さん:"CAPA"の宣伝を中心に「雑誌作ってるとどうしてもしがらみがねえ」という愚痴に終始しかねない内容でしたが、それはそれで面白かったです。
その時宣伝してた"CAPA"今月号の表紙、僕も買いましたが、大見出しが「ニコン黄金時代」なのに、モデルさんが手に持っているカメラはソニーのα300(だったかな)なんですよ。なんかいろいろ苦労があるんだなというのは伝わってきました。
で、肝心の、D700のサンプルです↓。レンズは「換えないでこれを使ってください」と言われた、AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED。いやこれだって20万クラスなんですが。

フィルムで撮らせてもらうとこんな↓。Ai-Nikkor105mmとDNP Centuria 400(+ナニワカラーキットN)です。

色合ってなくてサーセン(汗)ゴミ取ってなくてサーセン(汗汗)
いつもながら、クリックするとpicasaに飛びます。同じような肌の色が4枚あるのがD700で、後は全部フィルムです。