ハードディスク買いました。
LacieのLittle Disk 250GBというもの。
職場の上司が、こういう小さいHDDを持ってるのを見るたびにあこがれだったんですが、まあ今はこんなに小さいのに200GBを余裕で超えて、なおかつケーブルをつなぐだけで全領域が認識でき、FAT32フォーマットまで最初からしてくれてて、問題なく使用できるんですから、ありがたいやらでたらめやらな世の中ですね。
で、これに今までため込んでた写真やら各種ファイルやらを待避させた後、
思い切ってMacOSX10.4の再クリーンインストールをしました。
そもそももう内蔵のHDDが写真やら音楽やらでいっぱいいっぱいで、どんなに古いファイルを削除してもせいぜい7~8GBぐらいしか空かなくて、まあそれだけならまだだましだまし使って行けたんですが、つい先日から、Firefoxが、どんなwebページでも2回ほど画面遷移させると必ずフリーズする様になってしまいまして。ああ。
まあそもそも、このOSX10.4もクリーンインストールではなく、Mac Miniを買ってきたときに入っていた10.3に上書きインストールした物だから、どこかで機会があればと薄々思っていたのですが、えーいもうこれが機会と思ってやっちまえー、と。
ちょっと最近無駄遣いが多かったので、このモデルの中で一番大きい250GBに30,000円はかなりためらったのですが、やっぱりこれにして良かったです。
まさか旧環境のファイルを待避しただけで残り空き容量が180GBにまでなってしまうとは思いもよらず(汗)
なんか計算がおかしい、だまされている気はするのですが、今はバックアップできただけで良しとしています。
それにしても。
どこぞのコンテンツで、MACOSは、アプリケーションを入れたら入れるだけ調子が悪くなる、と言うのを聞いて、いやそんなはずはないでしょうしっかりしたOSのはずだしー、とずっと思っていたのですが、どうやら認めざるを得なかったようです。
というのも、ファイルをどんどん新HDDの方に移動して、元HDDのファイルをどんどん減らして行くたびに、見るからに画面操作が快適になっていくんです^^;
なんかもう、ファイルの移動だけでいいんじゃないかな、と一瞬思ったぐらい。
MACOSって、アプリケーションをアンインストールするときに、WINDOWSで言う「追加と削除」のウィンドウが無くて、ただ単純にパッケージ状のアイコンをゴミ箱に放り込むだけなんですが、それだけだとそのアプリが使っていた設定情報等のファイルが別なところに保存されているのですが、それが消えずにゴミのままずっと残るんですね。それがディスクの空き容量だけではなく、OSの速さも阻害していたんじゃないかなあ、と、想像だけしてみる次第です。
なので今度からは、あまり余計なアプリケーションを入れないでおこう、MACOSはWINDOWSと違って、最初から有用なアプリが結構入っているんだから・・・
と思っても、すでにFirefox、ThunderBird、トラックボールのドライバ、Photoshop Elements 6、LightRoomは入れてしまいました。
だって使い慣れてるし。特にFirefox、googleツールバーとそのブックマーク機能がどうしても欠かせないものですから。
まあそれでも、内蔵HDDがぱんぱんだった頃よりは、ずっと快適です。